- 2018.10.23 Tuesday
高齢者の尊厳を汚す勧誘員
よくよく話を聞くと、強引な新聞勧誘を受けた翌日、さらに強引な勧誘員が乗り込んできたらしい。
「介護が必要なレベルの高齢者の二人暮らし」という情報を得た最初の勧誘員が、次の勧誘員に情報提供したのでしょう。
断っても断っても、帰らない。
頑として、玄関から出て行かない。
対応していたのはお義父さんだったのですが、お耳が遠いので、苦慮されたことだったと思います。
結局、押し切られるように、購読契約をさせられてしまったそうです。
勧誘員がどんなことを言ったのかは、わかりません。
でも、何度断っても立ち去らず、契約するまで帰らないという態度は、脅迫以外の何物でもない。
ちなみに、2日目にやってきた勧誘員は、女性。
たまたま玄関の鍵を開けていた隙に、勝手に入り込んできたとのこと。
かなり強引な勧誘をすることで有名で、近所では噂になっていたのだそうです。
「最近は、若い人は新聞を取らないので、年寄りを狙うのは仕方がないけれど、脅かすような勧誘はおかしいと思う」と、友達は怒り心頭。
お義父さんは、普段はとても穏やかな方だそうですが、友達の前で怒りに震え、同時に嘆いておられたそうです。
自分たちは、なめられてカモにされた、なんて情けないんだろうと。
勧誘員も仕事だろうけど、つつましく生きている高齢者の尊厳を汚すような勧誘は、決してしないで欲しいです。
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- by ひー