「みんなの介護」というサイト内に、「コータリさんからの手紙」というコラムが連載されています。

 

 

 

 

2011年にくも膜下出血を患い、その後遺症で要介護5の認定を受け、現在も闘病生活を続ける、コラムニストの神足裕司さんが綴るお手紙です。
題字とイラストは、神足さんとの著書も多く、親交も深い西原理恵子さん。

 

>>神足裕司(@kohtari)さん | Twitter

>>西原理恵子(@riezo0608)さん | Twitter

 

こういったエッセイは、とかく悲観的な目線になりがち。
でもこの「お手紙」は、神足さんの素直な思いや感想を、気負わず、ありのまま綴られていて、とても読みやすいです。

イラストに添えられた西原さんの文章も味があり、おすすめの読み物です。

 

13通目の「「出かけたくない」と「出られない」では大違い〜たった14段の階段がボクの大きな壁になる〜」内に、スカラモービルという介助移動機器が登場します。

 

この手の移動器具は、福祉機器展などでも展示が多いのですが、なんだか実用的な感じがせず、私はあまり注視していなかったのです。
でもこのスカラモービルには、ちょっと興味をそそられました。

 

 

スカラモービルは、ドイツ製。

専用車いす仕様のタイプ、スカラモービル本体に椅子が付いているタイプ、スカラモービルを直接取り付けられない車椅子に使用するポートタイプと、3種類が用意されています。

 

西原さんのイラストにもありますが、イメージとしては、「駅の階段でジュース箱ごと運ぶアレ」そのものです。

 

まず、特別な工事が一切不要で、使用法のトレーニングを受けた後はすぐに使えるというのは、大きな利点。
そもそも賃貸住宅だと、リフトやエレベータを勝手に取り付けられませんからね。

 

コンクリート製・木製・大理石製・カーペット貼りなど、どの階段の表面も傷つけず、曲線の階段でもOK。

狭い踊り場などでも取り回しができるので、エレベーターのない集合住宅でも使えます。
使える階段の寸法に制限はあるようですが、ほとんどは大丈夫だと思います。

 

災害時の停電の際、エレベーターが使えなくなった時にも活用できそうです。
 

大きな液晶画面に操作状況が表示されますし、安全ブレーキも装備。
重量は25キロですので、車などに積んで、外出先でも利用することができます。

移動時の姿勢も、後ろに倒れる形なので、前のめりになって椅子からころげ落ちる心配もありません。

 

輸入総代理店のアルバジャパンさん提供の動画を見ましたが、思っていたよりもスピーディーな動きだし、音が静か。

 


実際に、介護現場に取り入れておられる方が撮影された映像。

 

 

これ、いいわあ。実際に動かしてみたいわー。

 

日本では、特に介護保険導入までは、車椅子の方を町中で見かけることは、ほとんどありませんでした。

でも今は、車椅子で外出することは、特別なことではありませんし、興味本位の目線を向ける人も減りました。
移動をより楽にするための機器も開発されているし、外国から良い製品も入ってきます。

 

私の両親が闘病していた時代より、物も人の心も、確実に進歩しているだなあと感じます。

 

 

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