今月6日、「全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議」が、厚生労働省で開催されました。

 

厚労省の担当課職員が次々に出てきて、介護保険のこれまでのこと・これからのことを、あれこれ発表する、年に1度のビッグイベントと思われます。


開催時間は、10:00〜17:40。

発表を聞く出席者は、1日中、厚労省の講堂に缶詰めです。長丁場です。きついです。一種の修行みたいなものです。

 

お疲れ様でした。

 

既に公開されている当日の資料には、興味深いトピックも散見しています。

 

>>全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議審議会資料 |厚生労働省

 

私が気になったトピックを、いくつかご紹介します。
 

 

その1 文書量を減らす。


文書量半減プロジェクト第1弾として、介護サービス事業者の指定や、施設設立認可のために作成・提出が必要とされている書類のうち、減らせるものは極力減らしましょ、という取り組みが進んでいるのだそうです。

国の「介護離職ゼロ実現」の一環として、現場のペーパーワークを減らそうとしている様子です。

 

無駄なものは、減らせ、減らせ。

 

>>詳細はこちら(厚生労働省の資料・PDFファイル)
 

 

その2 平成28年度の介護の指定取消件数、過去最多
 

グラフ

*グラフの上をクリックすると、拡大表示されます。

*グラフは、厚生労働省の資料(PDFファイル)より抜粋。

 

平成28年度に、何らかの行政処分が行われた介護施設や事業所は、244件。

そのうち、最も重い指定取消処分を受けたのは、141件。

どちらも、平成12年度以降、最多の数字です。

 

ちなみに、処分理由として一番多いのは、やはり不正請求。

 

>>詳細はこちら(厚生労働省の資料・PDFファイル)

 

 

その3 身体介護中心型の報酬が少し上昇(訪問介護)
 

資料

*画像の上をクリックすると、拡大表示されます。

*画像は、厚生労働省の資料(PDFファイル)より抜粋。

 

身体介護中心型の報酬が上がる代わり、生活援助中心型の報酬が、少し下がります。

自立支援・重度化防止を狙った報酬改定とのことです。

 

さらに、「生活援助従事者研修」という研修を新設するとの発表も。

ちなみに「生活援助」というのは、掃除、洗濯、買物、調理などを行う訪問介護サービスのこと。

 

この研修、一部の市町村では既に始まっているようです。
厚労省からも、カリキュラム内容が示されましたし、詳細が確定すれば、介護系のスクールなどでも実施されるようになるかもしれませんね。

 

私の予測ですが、生活援助中心型に特化した人材を新たに集めて、介護人材を増やし、雇用の裾野を広げる狙いがあるのかなと。

身体介護があるから、訪問介護に興味があっても、一歩踏み出せなかった人もいるだろうし。

 

>>詳細はこちら(厚生労働省の資料・PDFファイル)

 

 

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